いつか行こうと思ってたおにぎり屋が潰れてた
おにぎりは潰れていても冷めていても美味しいけど、店が潰れてしまってはどうしようもない 悲しい
自転車を買った
天気が良くて時間が合う時は運動を兼ねてその辺を自転車で散策する 15年ほど住んでいたはずの地域なのに知らない道が沢山あった 知らない道には知らない家が建っており、知らない人たちが知らない人生を送っている
知らないこと、というより知り得ないことがあるということが恐ろしい 一体何人もの人の人生が知らない間に始まり、或いは終わり、そして今この瞬間も続いているのだろうかと思うと底の知れない恐怖を感じる もし、他者なんてものはそもそも存在せず、自分以外は空っぽの人形がプログラムによって機械的にシミュレートされたシムであると神から告げられたらその時はちゃんと安心できるのだろうか できない気がする おれは全ての家のドアを開けたいし、全てのマンションに入ってみたい、全ての鍵垢を覗きたいし、他人の日記は全て読みたい
もしくは、スタグホーンが作中で語ったように、我々が今誰かのコンピューターの一部でシミュレートされた存在であり、いずれ終わってしまう因果連鎖の中のちっぽけな存在にすぎないのだというのであれば、それはそれでいいかもしれない
Xに絵をアップしていたアカウントを全て削除した
こう書くとまた余分な心配を生んでしまうかも知れないが、いまこれを書いている現在も健康、相対的な元気、期間限定の平穏などが訪れている いまのXを中心としたインターネット環境は個人的には不健全だと思っているが、今回はそれとは関係なく、自分の宇宙にはなくても良いと思った なので特段SNSを見ている時間が減ったということもない キモいことに常に見てしまっている
よって、いま絵を見ることが出来るアカウントはBlueskyと、ここと、サークルのアカウントの3つになった シンプルで良いですね
なんかこう、別にそれで苦しんでいるということでもないが、今のインターネットオタクカルチャーに真っ向から全く乗れていないという感覚がずっとある それは主にIPやキャラクター資本主義的な価値観、二次創作による循環、プラットフォーム評価への依存などのことだが、 これらは別に悪いことだとは本当に思っていない いないが、それを評価するための軸に関しては懐疑的な側面がある
画力至上主義的な単一の価値基準や、コンテンツの再現性、消費効率の良さなど、これだけ並べてみると単に商業主義に対する嫌悪に思えるかもしれないが、言いたいのはそういうことではなくて、プラットフォームに依存したこれらの評価設計こそがいま自分が乗れていない違和感への正体なんじゃないかと、薄っすらそう思っている
この評価軸はインターネットが続く限り今後も加速していくことが予想できるので、軸自体を変えることは個人単位では難しいとおもう ただ、その中で自分が出来ること自体はまだあるんじゃないかという気がしていて、その一つがまずこの評価軸から降りてみるということだった 活動の関係上、各所に絵を載せる場所は点在しているので完全に降りることは難しいが、まあ積極的に使うことのなさそうなアカウントに関してはこれに従って消してもいいかなと、そう思った
とりあえずでかいことを掲げる人みたいになっててちょっと嫌だな そんなに大層なことをしたい訳でもない 理由を考えたらまあこんなところだろうという、ただそれだけの話でした
おわり
以下、夢に関しての最近のメモ
夢の世界では他者に向かう志向性が超越性を持たないまま現前化されるが、その志向の対象は志向の外部に独立している訳ではなく、現前化されてはいるが他者性を伴った現前ではないという奇妙な志向性になる
夢の中では他者は意識の内部からの生成物となるのにも関わらず、自分の知らないことを言ったり、予想外の行動を起こしたりする その意識内部の非同一性が結にとっては気味が悪く、意識を接続することによって他者性を単一主体内の揺らぎから複数主体間の差異へ再配置して解決しようとしているように思われる これが自覚してなのか無意識なのか分からないが、とにかくやろうとしているらしい
確かにもしそれが可能なのであれば、夢世界における他者は擬似的ではなく実在的な他者として現前するだろうが、例えそこまで行ったとして、関係に現れる時点でレヴィナスの言うような完全に外部的な他者であるとは限らない あくまで完全な共有ではなく、その差異を保持した相互主観性としての限定的な成立になるのではないかと思う つまり、結はどうやってもこの歪さを抱えながら生きていくことになる 示唆的だ、と感じた
しかし、夢世界における関係が身体や物理的環境を媒介せずに、他者への志向性そのものが直接現れるとするなら、それは裸の間主観性とも呼べる場であり、俺にはそれが非常に甘美で、官能的なエロスに感じられる
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